ウラヤマクラシテル春の企画展
4月13日(土)〜 5月6日(月)
営業時間 13:00 〜17:00
4月18日・25日・5月2日はお休み
北海道旭川市東山2857-58
E-mail kudo@urayama.org
工藤和彦 『新作のうつわ』
小倉猛斗 『アジアの手仕事を紡ぐ天然素材の服』
近藤幸男『北海道チシマザサの竹工芸』
三輪周太郎『スターリングシルバーのカトラリー』
4月13日、14日は作家全員在廊予定
旭川の長い冬が終わって、いよいよ春を実感する季節。自然のダイナミックな躍動がギャラリーの周辺で見つけることができます。
ウラヤマクラシテルは工藤和彦が旧旭川温泉をリノベーションして創設したギャラリーです。ギャラリーの場所は旭川市郊外の東山という場所で日本屈指のカタクリ群生地として有名です。
ウラヤマクラシテルでは豊かな自然との調和をテーマに天然素材を利用した作家の手仕事を紹介しています。
この度の企画展では、タイやベトナムを巡って、その土地の人達が麻や綿を紡ぎ、織った布から服をデザインしている小倉猛斗さん。旭川の隣町の比布町で自生している千島笹(チシマザサ・根曲竹)を採取してかごを編んでいる近藤幸男さん。1920年代に使われていたスターリングシルバー(銀92.5%銅7.5%)にこだわり、自身で精錬してカトラリーを制作している三輪周太郎さん。以上の4名の作家をお迎えして、北海道の粘土や素材を使って陶芸をしている工藤和彦を含めて5名のキャリアが長い熟練の作家達が勢揃いする企画です。
4月13日、14日は会場に作家が在廊予定です。是非お越しください。