亜舎 曽木朝子・工藤和彦 展
2023年9月30日〜10月16日
13:00ー17:00
水・木曜日はお休み
ウラヤマクラシテル
旭川市東山2857ー58
曽木朝子
曽木朝子さんが手がけるブランド
「亜舎(アシャ)」の服は、世界最高峰の山々がそびえる
ヒマラヤの山村で作られています。
水道やガスも無く、自給自足の生活をしながら、すべての工程は手作業。
シルクや麻、綿などの天然素材の糸を手織りして、アカネ、クルミ、マリーゴールドなどで丁寧に練り返し手染めして色を出しています。
「自然に育まれたものづくり」
人間本来の心の豊かさがそこにあります。
手織り独特の風合いにより、保温性もあって北海道の秋の装いにぴったりです。
工藤和彦
陶器の伝統的産地、滋賀県信楽町で信楽焼作家神山清子氏に師事。「人のふんどしで相撲を取ったらあかん!」という師の教えもあって、伝統的な陶器文化が形成されなかった北海道に移住し、地元素材を駆使したオリジナルの陶器を探求する。
北海道北部の粘土や石、貝殻、藁、樹木、あらゆるものを陶器の素材とすることで、「白樺ホワイト」や「黄粉引」「オホーツクショコツ」など、独特な雰囲気を醸す。
伝統的な産地である栃木県益子町で、開催された料理研究家の栗原はるみさんが審査委員長の全国のうつわ作家を集めた公募展で大賞を受賞。
全国各地で個展や企画展多数。